ストレートパーマ・縮毛矯正

髪へのダメージを考慮したストレート(縮毛矯正)の最適な施術頻度

2ヵ月~3ヵ月の周期でストレート(縮毛矯正)を当てたいけど、痛むのが怖くて我慢しています。
何ヵ月くらい空ければ定期的に当てても大丈夫ですか?

ストレートを2カ月前後の早い周期であてなければいけないほど、クセやうねりが強く髪質がまとまらないお客様がディアーズにはご来店頂きます。
そんなお客様に良くいただくご質問の回答です。

毎回毛先まで施術するとダメージが重なる

2ヶ月前後の早い周期でストレートをオーダーされているお客様でも、傷んでない髪とそうでないキレイな髪とあります。
その違いは施術の仕方にあります。

ダメージが出ている髪は、根本から毛先まで同じところに何度もストレートを当てています。

ダメージが出ていないキレイな髪は、根本から中間の新しく伸びてきた髪にのみストレートを当てています。

どんなに髪に負担の少ない優しい薬剤を使用していても、繰り返し施術をしていると髪は必ず傷みます。

必要な個所に必要なタイミングで施術すれば気になる程のダメージは出ない

大切なのは、必要な個所に必要なタイミングでの施術です。

ディアーズでは、毛先までストレートを施術することは殆どありません。

初回ご来店時に根元から毛先までストレートにしたら、次の施術では根本の伸びてきた所のみ施術をします。
その為、髪に必要以上に負担をかける事が無く、キレイな艶髪を作ることが可能です。

基本的に、ストレートは一度施術をすると取れる事はありません。
その為、毎回毛先まで施術をする必要がありません。

必要な個所のみに施術をすれば、2カ月程の早い周期でもダメージを作ることなくストレートにすることが可能です。

髪質に合った施術とケアができていれば2ヶ月で当てる必要はない

早いスパンで施術しても問題ありません。

しかし、髪質に合った施術と家でのケアがしっかりとできていれば2ヵ月で当てる必要もなくなります。

  • サロンで髪質に合わせた正しい施術
  • クセを出にくくする髪質に合わせたシャンプー&トリートメント

これだけ注意して髪を管理していけば、いつもよりクセが弱い状態で美しく伸ばすことができます。

クセが出にくくなるので、ストレートを施術する周期が徐々に長くなります。

実際に、ディアーズにお越しいただく前は2ヶ月の周期でストレートをオーダーしていたお客様が、4ヵ月~6ヵ月の周期になった事例も沢山あります。

2ヶ月前後の早い周期でストレートを当てなければまとまらないような髪質でしたら、一度ディアーズに髪の管理をお任せください。

ストレートの施術回数が少なくなりますし、キレイな髪の状態で伸ばす方法をご提案いたします。