白髪染めを長持ちさせるコツは、
- なるべく暗い色で染めること
- 髪を明るくしないこと
- 白髪染めの際の処理をしっかり行うこと
です。
カラー剤は、暗ければ暗いほど、しっかり染まり色素もたっぷり入れることができるので長持ちします。
また、色保ちは、染める前の髪の明るさに左右されるので、地毛の髪をなるべく明るくしないことも大切です。
それに加え、しっかり白髪染めの際に処理（ヘアエステ）を行うことで、より長持ちします。
なるべく暗い色で染める理由
カラー剤は、髪を明るくする成分と、色を入れる成分が含まれています。
明るいカラー剤ほど、髪を明るくする成分が多く含まれ、色を入れる成分が少ないです。
反対に、暗いカラー剤ほど、髪を明るくする成分が少なく、色を入れる成分が多く含まれています。
そのため、暗いカラー剤ほど、しっかり染まり、なおかつ色も長持ちします。
髪を明るくしない理由
染める前の髪の明るさが明るくなってしまっている人は、メラニンという黒い成分が少なくなっていて、ダメージしています。
明るいダメージした髪は色が落ちやすいです。
反対に、明るくなっていない健康な髪は色が長持ちしやすいです。
ですので、白髪染めに限らず髪を染める際は、髪をなるべく明るくしないように染めることで、色が長持ちする状態を保つことができます。
白髪染めの際の処理をしっかり行う理由
髪を染める際、アルカリと過酸化水素という成分を使用します。
この成分は髪の中に残留しやすいです。
染めるときには必要ですが、染めた後は髪の負担に繋がってしまいます。
髪の負担になれば当然ダメージし、カラーが長持ちしない原因にもなってしまいます。
しっかり処理、除去（ヘアエステ）を行うことで長持ちしやすくなります。
白髪染めを長持ちさせることで、毎回毛先まで染める必要がなくなりますので、その分髪の負担も少なくなります。
より健康的な状態を保つことができるので、白髪染めで髪が傷んでしまっている方にもおすすめです。
ディアーズで白髪染めをし、髪の管理をお任せいただいている方のほとんどが
「ディアーズで髪を染めるようにしてから長持ちするようになった」
「長持ちするから毎回全体を染める必要がなくなった」
「白髪染めで傷んでいたけど、髪がキレイになってきた」
と喜んでいただいています。
ぜひ一度ご相談ください。
