はじめまして。私たちディアーズは、髪質改善専門の美容室です。
(ディアーズの髪質改善技術と施術実績はこちらのページより詳しくご覧いただけます)
専門店ということもあり、毎日のように、髪に悩みを持つお客様から相談をいただくのですが、お客様とお話しさせていただく中で
「本当はとても綺麗な髪をしているのに、間違った髪質改善方法より大切な髪を台無しにしてしまっている」
という方が、とても多くいらっしゃるのを感じています。
本当は私たちが直接お会いして、きめ細やかなアドバイスができれば理想的なのですが、お住いの地域にディアーズ店舗がない方や、まずは自宅でセルフケアして様子を見たいという方もいらっしゃいます。
そこで、はじめての方でも正しい知識をもって美しい髪づくりができるよう、専門家の立場からのアドバイスを1記事にまとめさせていただきました。
広範囲の情報をまとめたため、全て読むのにお時間がかかります。お急ぎの方は下の目次より知りたい箇所をご選択ください。スムーズに該当箇所をお読みいただけます。
また、ディアーズではLINEで無料の髪質改善相談を承っています。
髪質改善の専門知識を有した担当者が直接ご返信いたします。お気軽にご利用ください。
相談をご希望の方は、下記の「艶髪コンシェルジュ(Dearsご相談窓口)」を友だち追加していただき、普段お友達とお話するように、あなたの髪の悩みをご相談ください。
<艶髪コンシェルジュ(Dearsご相談窓口) LINEアカウント>
※こちらからお友達追加後にラインにてご相談くださいませ。
*相談は何度でも無料です。あなたの不安や疑問が解消されるまで、何度でもお気軽にご連絡ください。
*ご相談いただいた内容を、後日、Webコンテンツに活用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
髪質改善とは
髪質改善とは、その名の通り、髪質を改善して艶のある美しい髪へ改善していく事を指します。
具体的に改善していく髪の状態は、
- 髪の傷みをはじめとする、枝毛や切れ毛、パサつきや乾燥などのダメージ改善
- 髪のクセであるウネリや捻じれ、ゴワゴワ毛やアホ毛(表面上のぴょんぴょん毛)などのクセ毛や髪の広がり、ザラザラとして手触りなどの質感の改善
- ヘアカラーの色もちがよくなり、パーマ等はとれにくくなる、色を含めたデザインの維持力の改善
等があげられます。
ディアーズに来店されるお客様も、上の例に当てはまる方がとても多いです。
髪の傷みやクセなどで本来の髪の美しさを失ってしまっている方が、髪質改善を希望されます。
髪の傷みクセの主な原因は、美容室で行うヘアカラーやパーマ、髪質に合わない過剰なヘアケアです。
本来の髪質やクセも影響がありますが、それ以上に間違った施術やヘアケアにより髪を壊してしまっている方がとても多いです。
ですが、髪の状態が良くなるよう正しくお手入れすることで、ダメージの蓄積も徐々になくなり髪が整います。
これが髪質改善により作れられる髪本来の自然な美しい艶髪です。
髪質改善のメリット
髪質改善というと、「髪が綺麗になる」という部分だけが注目されがちですが、実はそれ以外にも、髪が本来の元気さを取り戻すことで、毎日のお手入れが簡単になったり、パーマやヘアカラーの持ちがよくなったりといった効果もあります。
具体的には、
- 誰もが憧れるような美しい艶髪
- 乾かすだけでキレイな状態を再現でお手入れ簡単
- 髪が安定してくるので傷みにくくなる
- ヘアカラー等をしても退色が緩やか
等があげられます。
実例としてディアーズのお客様のケースを取り上げますと、この方は髪質改善の施術を受けて艶のある美しい髪を取り戻されました。
目で見て明らかにわかるほど変わり、とても美しくなっています。
そしてこの美しさは、コーティング剤などで人工的に演出したものではなく、髪を傷めている原因を丁寧に取り除き、お手入れした結果生まれた、この方本来の美しさなのです。
私たちディアーズには、毎日のように髪に悩みやコンプレクスを抱えている女性が来店されます。
お話をじっくり伺っていると、他の美容室に通って素敵なヘアスタイルになっているけれど、過度なダメージで髪そのものが傷んでしまい美しさが保てなくなった。美容室の仕上がりをお家で再現できないという声が少なくはありません。
髪質改善を行い、髪そのものを美しくしていくことで、そうしたお悩みがなくなっていくことはよくあることです。
髪質改善のデメリット
私たちはこれまで1000人以上のお客様の髪質を改善してきましたが、お客様の口からデメリットを聞いたことはありません。
しいてデメリットらしいことを取り上げるとしたら、「髪質がキレイになるので、ヘアゴムやシュシュ等で縛ってもスルリと取れてしまうことがある」といったことです。
お客様も笑いながら「キレイになりすぎてゴムが引っ掛からない」とお話しくださいます(笑)
髪質改善と縮毛矯正(ストレートパーマ)の違い
ディアーズにくるお問い合わせの中で「髪質改善と縮毛矯正って何が違うのですか?」という質問をいただくことがございます。
そんな時は、「髪質改善と縮毛矯正(ストレートパーマ)は、目的が違います」とお答えしています。
髪質改善の目的は髪質をキレイにすることです。
そして、縮毛矯正(ストレートパーマ)の目的はクセやウネリを伸ばすことです。
こうした違いはありますが、髪質改善の現場では、髪質をキレイにする手段としてクセやウネリを取る必要性があれば、縮毛矯正も施します。
よく間違われるのですが、”髪質改善”というメニューはありません。
そうではなく、カラーやストレートやパーマなどを、髪質にあった特別な薬剤と技術で行った結果、髪にダメージが蓄積せず、髪本来のキレイな状態に近づいていく。
これが本当の意味での髪質改善なのです。
髪質改善の嘘(「髪質改善は逆に傷む」は本当か)
インターネットなどで「髪質改善」を調べると、「髪が傷むから良くない」と主張する意見を拝見します。
しかし、正しい知識と技術をもって取り組めば、髪質改善によって髪が傷むことはありません。
もちろん、過剰なケアや間違った薬剤選定、お手入れ方法を行うとダメージになる事(ダメージの表面化)があります。
しかしそれは、未熟なスキルを用いてお客様の髪に負担をかけてしまった事が原因です。
正しい技術と知識をもってすれば、髪を傷めることはありません。
髪質改善の効果
髪質改善に期待できる代表的な効果や変化をまとめました。
- 髪への負担を減らしたカラーやストレートを行うのでダメージが改善されていく
- 美容室の施術からくる頭皮への負担も減らし抜け毛を減らす
- 髪質が整い美しいキューティクルを作るので光の反射で天使の輪ができ艶髪になれる
- 髪の乾燥やダメージで起きるウネリやふくらみなどが改善される
- 髪のダメージが軽減されていく事でヘアカラーの褪色が緩やかになり色もちがよくなる
- パーマの持ちがよくなり1年に1回~2回の施術へと回数が減るのでお手入れが楽になる
- サラサラ、ハリコシ、みずみずしい、ツヤツヤ、など髪質のコントロールができる
- 薬剤で硬質化してしまっている髪を柔らかく自然な髪質に改善される
- アイロンやブラシや美容師だけが使える技術を使用しなくても乾かすだけでキレイに仕上がる
これらは髪質改善を実際に行ったお客様からご報告いただいている効果の代表例です。
細かな部分ではまだまだありますが、総じて「髪質改善したことで、髪のコンプレクスがなくなった」と、皆おっしゃいます。
髪質改善を実感するまでの期間(目安)
効果を実感するまでの期間は、お客様の髪質やダメージレベル、お店の技術レベル、薬剤の品質によって異なり、一概には言えません。
そこで、以下にディアーズにご来店いただいているお客様の例をとって、参考となる目安をご紹介いたします。
どんな状態でも1ヶ月~6ヶ月でほぼ100%のお客様が効果を実感
まず、どのような髪の状態でも1ヵ月~6ヶ月程度の期間でご来店いただくお客様の100%が髪質改善を実感されます。
先ほどの髪質改善の効果でもご紹介したように、髪のダメージや質感が改善されていき、お手入れが簡単になってまとまりがよくなり、乾かすだけで艶がでるようになるなど、皆さま6ヶ月程度で十分に実感されています。
また、その頃から周りの人からも「髪の毛キレイだね」というような声をかけてもらう機会が増えてくるようです。
※店舗移転の為、背景が変化していますが同一のお客様です。
髪質が原因の場合、初回の施術のみで効果を実感
「1回だけでは艶髪になれませんか?」というご質問をよくいただきます。
今の髪の健康状態を見てからでないと確かなことは言えませんが、初回の1回のみの施術で髪質改善の効果が実感できるケースは、髪質が原因の場合です。
髪のクセが原因の、うねりや捻じれ、ゴワゴワとした毛やアホ毛、全体の広がり等、縮毛矯正(ストレート)と質感コントロールを同時に行う事により、初回で改善の効果を実感できます。
過度なダメージが原因の場合、髪質改善に時間がかかる傾向があります
髪質改善の効果を実感できるまでに時間がかかるケースは、髪へのダメージが蓄積されてしまっているケースです。
それは、乾燥やパサつき、枝毛という低いレベルのダメージではありません。
ハイダメージ毛(スーパーダメージ毛)と言われる、ダメージが積み重なって、切れ毛や断毛が起きたり、髪が形状を保てずチリチリになってしまったりしている重度な状態です。
このような状態になってしまうと、元に戻すことは非常に難しく、髪質改善の効果を実感できるまで6ヶ月近くかかります。状態によっては1年近い月日が必要なケースもございます。
基本的に、髪は死滅細胞と言われていて再生することはありません。
一度傷んでしまった髪を元に戻す事は、どんな技術をもってしてもできないので、髪を伸ばしながら今以上に傷まないように管理をしていく事が必要になります。
ただ、傷んでいないように感じさせたり見せたりすることができる可能性はあります。
ダメージレベルの状態にもよりますが、正しい知識と技術で薬剤をコントロールすることで、そうしたことも可能です。(ビビり直しと言われる技術です)
それでもダメージが蓄積されている髪をキレイな艶髪にするには時間がかかってしまいます。
ですが、どのような髪でも、適切な管理でキレイな状態へ導く事は可能なため、あきらめる事はありません。
もち(持続期間)はどれくらいか
髪を適切に管理し状態を安定させれば、半永久的にキレイな状態を保つことができます。
良い髪の状態を維持する上で、下記の2点は避けてください。
- 髪の負担を考えない過度なヘアケア
- 髪質にあわない薬剤をつかった施術(カラー、パーマ、ストレート)
このような事に注意できれば、美しい艶髪の状態を保ち続ける事ができます。
キレイな状態を保つための施術頻度は?
施術頻度は、髪の状態はお店の方針によって異なります。
私たちディアーズのお客様を例に目安をお伝えしますと、髪質改善の効果が実感でき、状態が安定するまでは1ヵ月~1ヵ月半の頻度での来店をお願いしています。
このペースで来店していただくと初施術から6ヶ月以内に状態が整い安定してきます。
髪の状態が安定してきたら、お客様のご要望に応じてストレートやカラーリングが必要なペース(3ヶ月から6ヶ月に1回)でご来店いただくようお願いしています。
髪質改善の具体的なやり方
髪質改善するための具体的な方法を
- 自宅でできる髪質改善法(ホームケア編)
- 美容室(ヘアエステ)による髪質改善法
の2つに分けてご紹介します。
この章をお読みいただくことで、髪質改善における美容室でのケアと自宅でのホームケアの根本的な違いなどもご理解いただけるでしょう。
髪質改善の基本的な考え方
髪質改善と聞くと、ヘアケアを中心とした施術をイメージされる方が多いかもしれませんが、実はそうではありません。
過度なヘアケアをするのではなく、できる限り自然でナチュラルな状態で髪をキレイにしていく事を大切が大切です。
もちろん髪に必要な栄養分を与えていく事、髪に不足している物を足していく考え方も必要です。
しかし、それよりももっと大切にしているのは髪を傷めない事。
髪を傷めてからトリートメントで栄養分を足していくのではなく、そもそも髪を傷めないよう薬剤を選定し、正しい技術で丁寧に施術をして髪に負担をかけない。
できる限り髪に余分なものを入れないよう、「引き算」で考えます。
- 余計なダメージ(負担)を与えない
- 余計なトリートメントを行わない
このような考えをもと自然で健康的な艶髪へと導くのが、本当の意味での髪質改善であると私たちは考えています。
自宅でできる髪質改善法(ホームケア編)
自宅でできる髪質改善についてご説明です。
「これができなければ髪はキレイにならない」というわけではなく、あくまでも美容室で行う髪質改善の補助的な位置づけとして、ストレスにならない範囲でできる事からお試しください。
食事
髪をキレイにするために、外からケアすることも大切ですが、内側からのケアも大切です。
とくに食事は髪の栄養分になるため、ちょっとした心掛けで髪の状態は良くなります。
髪質改善にとくに必要な栄養分は以下の3つです。
(1)タンパク質
人間を構成する主な主成分はタンパク質(アミノ酸の集まり)です。
髪の毛も同じで主成分はタンパク質になり、タンパク質補給は欠かせません。
カウンセリングで、多くのお客様の食生活を伺っていると、ご自身が思っている以上にタンパク質を摂取できていない方が多いです。
ではどれくらいのタンパク質を補給すればいいのでしょうか?
それは「体重の数字×1g」のタンパク質になります。
例えば、体重55kgの方でしたら、「55×1g」で、55gです。「鶏もも肉100g」に入っているタンパク質がおよそ18gになりますので、他の食事に入っているタンパク質を足せば、それらを3回食事すれば充分満たされる量になります。
どんなに外側からケアをしても、髪の原料であるタンパク質が足りなければ良い髪は生えてきません。
タンパク質を多く含んでいる食材というと、鶏肉、豚肉、牛肉、魚、卵などになります。
タンパク質を積極的に摂取するように心がけてください。
(2)脂質
次に大切なのは脂質です。
脂質は、髪を生やすのに必要な女性ホルモンを作るために重要な役割を担っています。
女性ホルモンには、髪の毛の成長を促し、髪の毛の成長期間を持続させる働きがありますので、脂質も積極的に摂り入れて欲しい栄養分です。(ちなみに体毛は男性ホルモンが影響しています)
お客様の中には、ダイエットのために、脂質の多い食品を控える方がいますが、これは髪にとっては逆効果です。
脂質が多く含まれている食材というと、オリーブ油、えごま油、バターなどになります。
脂質が肥満にほとんど影響を及ぼしていないことは分かっているので、髪のためにも適度な摂取を心がけてください。
(3)ミネラル成分
3つ目はミネラル成分です。
ミネラル成分は、髪を構成する上でとても大切な役割を担っています。
ちなみに、髪はタンパク質が80%~90%を占めています。
そして、残りの10%〜20%は銅、亜鉛、セレニウムなどのミネラルで構成されています。
「でもミネラル成分をどうやって摂ればいいのでしょうか?」とお客様から質問をいただくことが多いです。
そこでオススメなのがココアです。
ココアの良いところは、タンパク質と脂質以外の髪に必要な栄養素がほとんど含まれているところです。
髪の万能飲料なんですね。
このミネラル成分を多く含むのがココアの主成分のカカオ豆です。
髪に必要なミネラル成分である亜鉛、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウム、そして銅も豊富に含まれています。
こういうミネラル成分を意識して飲むのはとても難しいことですが、ココアを飲めば解決してしまいます。
しかも、ココアのカフェイン含有量はコーヒーの20分の1から40分の1しか含まれていませんので安心して飲めるのも良いところです。(カフェインの摂りすぎは交感神経を刺激して血液の循環を悪くしてしまい、毛髪の発育に悪影響を及ぼすことがございます)
もちろん、これも飲み過ぎても特別効果を発揮するわけではありませんので一日1杯程度がオススメです。
” 何を飲もうか迷った時は、ココアを ”
髪を良くしたい方は、是非実践してみてください。
生活習慣
生活習慣で心がけていただきたいのは6つです。
- 食事を過度に減らして栄養失調になるような食事制限(ダイエット)をしない
- 睡眠を極端に削るような生活習慣にしない
- 髪を濡らしたらアウトバストリートメントで保護してドライヤーで必ず乾かす
- お風呂上りはアウトバストリートメントで保護してからドライヤーで必ず乾かす
- シャンプー&トリートメントは髪質と目指す状態にあったものを使用する
- 美容室で髪を傷めない施術とアドバイスをしてくれる担当を探す
では1つずつ解説いたします。
食事を過度に減らして栄養失調になるような食事制限ダイエットをしない
食事制限を主軸としたダイエットを行っている女性は少なくはありません。
しかし、栄養失調になるほどの食生活になると、髪はやせ細り抜けやすくなります。
ハリコシがなくなるので艶も損ない、キレイになるためのダイエットが美を損なう原因に。
栄養失調になるほどの食生活は、髪にとってもマイナスです。
睡眠を極端に削るような生活サイクルにしない
睡眠時間についても同じ事がいえます。
睡眠時間が減るとお肌が荒れやすくなるように髪にも変化が出てきます。
髪が細くなるので抜け毛が多くなるほか、肌が荒れてくるので頭皮環境も悪くなります。
寝不足は髪に良いことは一つもないので、適切な睡眠時間を心がけてみてください。
お風呂上りはアウトバストリートメントで保護してからドライヤーで乾かす
お風呂から出た後、濡れた髪をドライヤーでしっかりと乾かしてあげてください。
髪は濡れているときにキューティクルという髪の鱗(のようなもの)が開きます。
乾かすことによってキューティクルを閉じる事ができますが、濡れたままの状態にすると半開きになってしまい、そのまま髪の毛が擦れあいダメージの原因につながります。
たいした事がないように感じるかもしれませんが、ロングヘアーになると毛先は4年5年と積み重ねてきたお手入れが表面化してきます。
髪を濡らしたらドライヤーで乾かす習慣をつけることによって伸びてもキレイな艶髪ロングを保つことができますので、濡れたら乾かす習慣をつけてみてください。
また、タオルで髪からしっかりと水分を吸収することができれば、ドライヤーの時間を短くすることができるので、タオルドライは入念に行ってください。
この時、タオルで擦るように拭かずに、押さえたり、揉み込んだりするように、タオルの摩擦で髪を傷つけません。
ドライヤーで乾かす前には、オイルやジュレなどのアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使用して、ドライヤーの熱や乾かすときの摩擦から髪を保護するようにしてください。
これも1回2回では気が付く変化はありませんが、1年間365日積み重ねると大きく髪質が変わります。
女性の髪は長くなると3年~5年の積み重ねで作られるのでそれだけの日数が積み重なると、お手入れを意識している髪としていない髪では全く違う状態で伸びていくので、ドライヤーを使うときは意識してみてください。
アイロンなどの使用で髪への熱や摩擦をできる限り与えない
スタイリング時に、ストレートアイロンやカールアイロンを毎日使用し続けると、髪は焼け焦げてしまいます。
1回2回の使用ではダメージが表面化してきませんが、毎日使用し続け1年2年経過すると、ダメージが積み重なり、枝毛や切れ毛などがでてくるようになります。
アイロンの使用頻度を落としたり、使用時の温度を下げたり、使用前に髪をオイルで保護するなど、可能な限り髪を保護してあげるといいでしょう。
シャンプー&トリートメントは髪質と目指す状態にあったものを使用する
シャンプー&トリートメントは、毎日使用する大切なヘアケアアイテムです。
シャンプーとトリートメントが髪の美しさを決めるといっても過言ではありません。
髪質を見極め、これから目指していく状態に近づけるアイテムを選択しましょう。
ディアーズでも、髪を美しく維持するためのオリジナルのシャンプー・トリートメントを製造販売しておりますが、
後述の「ヘアケアアイテム選びのポイント 」を押さえていただければ、他社のシャンプー・トリートメントでも問題ございません。
ブランドイメージで選ぶのではなく、含まれている成分を正しく理解した上で選ぶことで、今まで以上に髪を大切にケアできるようになるでしょう。
美容室で髪を傷めない施術とアドバイスをしてくれる担当を探す
家でどんなに丁寧にヘアケアを進めていても、美容室でダメージを重ねてしまうと髪はキレイになりません。
「生活習慣からくる髪への負担以上に、美容室で与える髪へのダメージの方がとてつもなく大きい」という現実を、ご存じない方がとても多いです。
美容室(美容師)選びはとても重要です。
私たちディアーズのようにヘアケアを専門としている美容室(美容師)さんは必ずいますので、通える範囲で髪を素材からキレイにしてくれる美容室を探し出しましょう。
髪の洗い方コツ
髪の洗い方と洗った後の処理はキレイな髪を作っていくためにとても重要です。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、習慣になると意識していなくても自然とできるようになります。
髪の洗い方を1回気を付けるだけでは大きな変化に繋がりにくいですが、毎日意識して1年365回を2年3年と続けると、見違えるほどの変化になります。
髪に優しいシャンプーの使い方
シャンプーの前に、髪をしっかりすすいで下さい。すすぐだけでも髪の汚れは80%〜90%は落ちます。湯洗でしっかりと汚れを落とすことができれば、シャンプーの泡立ちもよくなります。
地肌を優しくマッサージするように洗って下さい。濡れている時のキューティクルはデリケートになっているので傷つきやすく、刺激を与えてしまうと、ダメージの原因になってしまいます。できるかぎり擦るように洗わずに、頭皮への負担にならないように揉むようにあらいましょう。
シャンプー剤は髪や地肌に残らないように、しっかりすすいで下さい。
シャンプーの時間よりも長く、お湯をしっかりと使用してシャンプーを完全に落とし切ってください。シャンプーが髪に残ると、頭皮荒れや肌荒れの原因になります。
シャンプーの使い方については、こちらの動画でも詳しく解説しています。「ディアーズシャンプーの使い方」という題名にはなっておりますが、他社製品でも基本的な使い方は変わらないため、参考にしていただければと思います。
髪に優しいトリートメントの使い方
シャンプーをすすいだ後、水気を切って根本5センチあけて毛先まで付けて下さい。
このとき、目の粗いクシで優しくとかしてあげるとトリートメントが均一に浸透します。お風呂場に目の粗いクシをひとつ、トリートメント用として置いておくと便利です。
7〜10分時間を置いて、髪に栄養分を浸透させていきます。髪の内部にしっかり定着させる為にも、じっくり置いて下さい。この間に、お身体を洗ったり、お風呂に浸かって過ごしたりするとよいでしょう。ただ、髪の毛にボディーソープが付かないようにし、お風呂に髪が浸かりっぱなしにならないようにだけ注意をしてください。
流す時は、しっかり流さずに毛先がトゥルっと滑らかな状態でとどめて下さい。流しすぎてしまうとトリートメント効果が低くなる可能性があります。
トリートメントの使い方については、こちらの動画でも詳しく解説しています。「Dearsトリートメントの使い方」という題名にはなっておりますが、他社製品でも基本的な使い方は変わらないため、参考にしていただければと思います。
タオルドライ&アウトバストリートメント
お風呂からでたら、髪の水分をしっかりとおとしてからタオルで包むように水分をとりましょう。
ごしごしと擦るように拭くのではなく、抑えたり揉んだり、摩擦が起きないようにタオルを使用してください。
タオルで十分に水気を吸収したら、毛先を中心にアウトバストリートメントで保護し、ドライヤーの準備をします。毛先15センチにまんべんなく付けて下さい。手に残ったトリートメントは表面をなでるように付けて下さい。
目の洗いクシでとかして均一に馴染ませて下さい。乾かす時にまとまりがよりいっそう良くなります。
アウトバストリートメントの使い方は、こちらの動画で詳しく解説しています。「Dearsジュレの使い方」という題名になっておりますが、使い方はすべてのアウトバストリートメント共通ですので参考にしてみてください。
ドライヤーと仕上げ
ドライヤーは、根本の地肌から乾かしていきます。特に襟足や頭皮は乾きにくいので最初に乾かしてあげて下さい。
仕上げはキューティクルを整えるように上からドライヤーをあてて下さい。ツヤがよりいっそう増します。
最後に冷風をあてて下さい。キューティクルが引き締まり乾燥しにくくなります。髪は必ず完全に乾かして下さい。
以上が、キレイな髪質つくりの為のシャンプーからドライヤーまでのポイントになります。
ドライヤーの使い方や仕上げのポイントは、こちらの動画をご参照ください。
ヘアケアアイテムの選び方のポイント
美容室でキレイな髪質を作る事ができても、髪と目的にあったホームケアをする事ができなければ、髪はなかなかキレイになりません。
ヘアケアアイテムの選び方はとても大切です。
ディアーズでは、髪質改善している方に特化したオリジナルヘアケアアイテムを製造販売しておりますが、これからお伝えするポイントさえ守っていただければ、他社製品でも髪を綺麗に維持できます。
髪に優しいシャンプーの選び方
優しいシャンプーを選ぶ際は、成分表をよく確認しましょう。
成分表とは、シャンプーやトリートメントの裏側に表示されているもので、今では全成分表示が義務付けられています。
この成分表を確認する際、「これだけ押さえておけば、まず失敗は無い」というポイントがあります。
それは、洗浄成分です。シャンプーは洗浄成分で良し悪しが決まります。何故なら、洗浄成分が粗悪なものだったりすると髪の汚れだけでなく、内部の栄養分まで流出してしまう恐れがあるからです。
その為、シャンプーにどんなに良いトリートメント成分が入っていても、洗浄力が強ければ結局効果はありません。ほとんどが流れてしまいます。
なので、優しいシャンプーを選ぶときは洗浄成分を確認してください。洗浄成分さえ押さえておけば、大きな失敗することはありません。
成分表記から髪に優しいシャンプーを見つける
シャンプーの成分表では、基本的に配合の多い成分から順から掲載されています。
その為、「水・洗浄成分・トリートメント成分・その他少々」という順番が一般的です。
なので、成分表記を見るときは、水の次に入っている洗浄成分を確認すれば、ほぼ良し悪しが分かるようになっています。(稀に、水より先に洗浄成分が入っている場合もあります)
気をつけて欲しい洗浄成分は下記になります。
- ラウリル硫酸◯◯◯(洗浄力強い、刺激性、安価)
- ラウレス硫酸◯◯◯(洗浄力強い、やや刺激性、安価)
- スルホン酸◯◯◯(洗浄力強い、安価)
以上の成分が水の次に入っている場合は、まず洗浄力が強いと思っていいです。
これらは、汚れだけでなく、中の栄養分まで流出させてしまう可能性が高いので気をつけて下さい。
とくに「硫酸」がついているモノは強い可能性が高いです。
ちなみに、これらの洗浄成分は安価なため、市販のシャンプーに使用していることがほとんどです。
*サロン専売品でも使用しているケースがありますのでご注意下さい。
オススメの洗浄成分は下記になります。
- ココイルグルタミン酸◯◯◯(天然植物由来、低刺激だけど高価)
- ◯◯◯ベタイン(天然植物由来、ベビー用シャンプーによく用いる)
- パーム核脂肪酸◯◯◯(天然植物由来、きめ細かい泡立ち)
- ココイルメチルタウリン◯◯◯(天然植物由来、毛髪保護作用)
(◯にはTEAやDEA、コカミドなど色々な名称が入ります)
以上の成分が水の次に入っている場合は、とても優しいシャンプーです。これらの洗浄成分で作られているシャンプーは優しい為、栄養分の流出の可能性は低いです。
ただし、組み合わせによっては洗浄力が強くなったり、泡立ちが悪かったりする場合があるので注意が必要です。
ノンシリコンシャンプーの真実 – 流行に惑わされずに正しい知識で製品を選ぼう
少し前に、ノンシリコンシャンプーが流行ったりしましたが、”ノンシリコン=髪に良い”という基準にはなりません。
そもそも、シリコンとは髪を滑らかにするコーティング成分であり、安全性が保証されている成分でもあります。”シリコン=悪”ではないのです。
医療用のチューブや、最近では調理器具にも使用されているのは人体に安全だからです。
(美容整形にもよく使われます)
では、なぜシリコンが入っているシャンプーが悪いのかというと、洗浄力の強い成分を使っているため、シリコンで滑らかにしないと髪がギシギシになるからです。
私たちがチェックした範囲では”シリコンが入っているシャンプー=洗浄力の強いシャンプー”のケースがほとんどでした。
シリコンが入っていれば、髪はある程度滑らかになりますが、もとの洗浄力は強いので、髪の栄養分は流出してしまいます。
これが、シリコンシャンプーが悪いと言われる理由です。
決してシリコンが悪いわけではなく、シリコンを入れなければいけないほど洗浄力が強く、髪に負担をかけてしまうのです。
洗浄力が優しいシャンプーでは、洗浄成分やトリートメント成分だけで髪が滑らかになりますので、髪がギシギシになることはありません。
もちろんシリコンを入れる必要もなくなります。
これが、「ノンシリコンシャンプーの方が髪にいい」と言われる理由です。
ただ・・・
とても悲しいことですが、最近は洗浄力の強いシャンプーなのに、売りたいが為にノンシリコンシャンプーにして販売しているメーカーが増えています。
「ノンシリコンシャンプーはギシギシになる」という話を耳にするようになったのには、こうした背景があります。
ノンシリコンシャンプーだからギシギシになるのではなくて、洗浄力が強いシャンプーだからギシギシになるのです。
ということは、そうしたシャンプーは本当の意味でのノンシリコンシャンプーではなく、「洗浄力が強くてノンシリコンなだけのシャンプー」と言えるのかもしれません。
そうしたシャンプーの成分表を見ると「硫酸系」が入っていることがほとんどです。
なので、ブランドイメージや流行に惑わされないように、正しい知識を身につけて、優しく髪を手入れしてあげてください。
髪に優しいトリートメントの選び方
優しいトリートメントを選ぶ際も、成分表を良く確認しましょう。
トリートメントの成分表を確認する上で、「これだけ押さえておけばまず失敗は無い」というポイントは以下の2つです。
- 栄養分(タンパク質や保湿成分など)がちゃんと配合されている
- 毛髪安定剤が含まれている
では順にご説明します。
トリートメント選び その1
「栄養分(タンパク質や保湿成分など)がちゃんと配合されているものを選ぶ」
栄養分とは、髪の内部に補給するために用いるものを言います。
具体的には、タンパク質や保湿成分などのことです。
専門的に言うとアミノ酸の集合体で「PPT」と言います。(これは覚えなくても大丈夫です)
この栄養分を補給することで髪を「補強」し、外的刺激(摩擦、紫外線、乾燥など)から髪を守り、髪にもともとある「オリジナルの栄養分」を損傷させないようにします。
なかには、「傷んだ髪はトリートメントをすれば本来の状態に戻る」と思っている方もいますが、これは間違いです。
「傷んでしまった髪を本来の状態に戻すことは不可能です」
それはなぜかと言うと、髪は爪や歯ととても似ていて、損傷してしまった人間本来のオリジナル成分は二度と戻らないからです。
削ってしまった歯を元に戻すことができないのと同じで、損傷してしまった髪を元に戻すことはできません。
ただ、髪は歯と違ってまた生えてきますので、”今ある髪をこれ以上損傷させないで、これから生えてくる髪の損傷も防げば、確実に良くなる”ということは確かです。
なので、ディアーズで普段行っている栄養補給も、髪を補強して今以上傷まないようにし、オリジナルの栄養分をなるべく減らさないように素材を守ることを目的としています。
そうすることで、髪が本来の状態に限りなく近づき、乾かすだけで艶髪になれる髪質を手に入れることができます。
そうなるためにも、普段の生活に潜んでいるダメージ要因から髪を守ることがとても大切ですし、守るためにも栄養補給が大切なのです。
どんなに私たちがサロンで栄養補給しても、普段の生活でのケアを怠ってしまえば、補給した栄養分は流れていきますし、最悪「オリジナルの栄養分」も流れてしまいます。
それを防ぐためにも、栄養分が入っているトリートメントを使用することは必然なのです。
ディアーズがキレイな髪の為とくに補給してほしい栄養分は以下の3つです。
- 加水分解シルク
- ポリクオタニウムー61(リピジュア)
- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルデジル)
(1)加水分解シルク
天然のシルクから作られたタンパク質成分です。
非常に安全性の高い成分で、元が天然の蚕のシルク(繭)を使用しているので高価です。
市販の安価なヘアケア商品には決して配合されない成分でもあります。
(2)ポリクオタニウムー61(リピジュア)
ヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があり、水で洗い流しても保湿効果が持続します。
毛髪のダメージ部分に優先的に吸着し、ダメージヘア補修 ・ 帯電防止 ・ カラー毛の退色防止を目的に使用します。
(3)ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルデジル)
アミノ酸系保湿成分で、保湿効果が高く損傷毛の強度を回復させます。
上記3つは私たちが考える「髪質改善」にとても重要な栄養分です。
ぜひお使いのトリートメントを確認してみてくださいね。
トリートメント選び その2
「毛髪安定剤が配合されているものを選ぶ」
毛髪安定剤とは、サロンでのカラーやパーマでアルカリ性に傾いた不安定な髪を弱酸性の状態に整える成分です。
この成分が入っているホームトリートメントは極めて少ないのですが、髪質を安定させるためにとても大切な働きをします。
通常、美容室でカラーやパーマをすると、髪はアルカリ性に傾きます。
なぜ傾くかというと、アルカリ性の薬剤を使用するからです。
アルカリ性の薬剤を使用するの、髪にカラーを入れたりパーマ液を効果的に作用させたりするためであり、施術に不可欠なものです。
一方で、カラーやパーマをした後にアルカリ性の状態が続くと髪の中の栄養分が流出しやすくなります。
それを防ぐために、美容室では必ずカラーやパーマ後に、髪を弱酸性に整えるトリートメントを行うのですが、本来は緩やかに戻す必要がある作業なので、熟練した技術を持つサロンであっても90%が限界です。
そのため、残りの10%をケアで整える必要がどうしてもあり、それを可能にするのが毛髪安定剤なのです。
毛髪安定剤にはいくつか種類がありますが、私たちがオススメするのは「リンゴ酸」です。
リンゴ酸は髪を弱酸性に整える効果により、髪のダメージをしっかりいたわりながら、ヘアカラーのツヤ感・色持ち、パーマのウエーブの持ちを向上させてくれます。
ちなみに、通常の美容室の中には、弱酸性に戻す作業をしないところもあります。
この弱酸性に戻す作業をしないと、帰宅後の水洗時に髪の中の栄養分やカラーが流出してしまうので、色持ちやパーマの持ちが悪くなります。
サロンでカラーやパーマをした後、自宅で水洗するとカラーの匂いやパーマの匂いが強く残った経験はありませんか?
あれは、水洗時に髪がアルカリ性に傾いているため発生する現象です。
あの匂いとともに、毛髪内部の栄養分や色素が流れてしまっているのです。
ただ、あくまでもホームトリートメントでの安定剤使用目的は、残り10%を安定させるためにするのであり、大部分を占める90%を安定させることが出来るのはサロンでの施術になります。
両方が上手く噛み合って効果が発揮されるものですのでご注意ください。
いかがでしたでしょうか?
ホームトリートメントの目的は、オリジナルの栄養分の損傷を防ぎ、確実に髪を良くしていくためのものです。
「ツルツルになるトリートメントならなんでも良い」というわけではありません。
大切なのでは内部です。
- いかに傷みづらい髪を作るか?
- 確実に髪を良くなっていく状態へと整えていくか?
髪質を改善して美しい艶髪になるためにはこの2つの考え方がとても重要です。
オイルの選び方
髪質改善する上で、オイルを選ぶ際は
- ベタツキがないか
- シャンプーで流れるか
の2点を気をつけましょう。
(1)ベタツキがないか?
オイルを使用した経験があるお客様の声に、「オイルはベタツくからイヤだ」というものがありますが、かならずしもすべてのオイルがベタつくわけではありません。
中には、ベタツキがなく、適度なしっとり感とツルサラ感をもたらしてくれるオイルもあります。
このベタツキは、中に入っているコーティング成分の種類や配合バランスによるものなのですが、「この成分がダメ」とかは一概にはいえないので、1番の判断基準は使用感になります。
このベタツキ感のチェックは、まず手にオイルを100円玉大くらい出して中間から毛先に丁寧に伸ばし、手に残ったものを根本から中間に伸ばしてください。
髪の毛1本1本になじませるように丁寧につけるのがポイントです。
ベタつく場合は、毛先が油っぽくなったり、トップがぺたんこになったり、ギラツキのあるツヤがでます。
また、油っぽくなることが原因で全体的にヘアスタイルが重くなることがあります。
(2)シャンプーで流れるか?
水を弾くようなコーティング剤を多く配合しているオイルは、シャンプーをして流しても水を弾いてしまうので、髪にオイル成分が残りやすいです。
その結果、ベタツキや重さの原因になります。
ベタツキや重さが残るということは、髪の表面にシールドのような膜が出来ている可能性があるので、その後のカラー剤やパーマ剤の浸透を妨げたり、栄養補給がしにくくなったりする可能性があります。
シャンプーしてもベタつく、重い気がする・・・。
そんな場合は、オイルの変更をご検討ください。
上記2点をクリアしているオイルは根本からつけても、
「ベタツキや重さがなく、自然なツヤが出て、手触りはツルツルサラサラ」
になります。
ブラシ(くし)の選び方
髪をとかすブラシですが、1番の理想は「ブラシを使わなくてもキレイにまとまる艶髪になること」だと私たちは考えます。
なぜなら、ブラシを頻繁に使用すると髪に摩擦がかかり、キューティクルが損傷し、栄養分が流出してしまうからです。
「ブラシで髪を整える」という作業は本来避けたいのですが、一方で「ブラシを使わないと髪がまとまらない!」という方もいると思います。
特に髪質が良い状態まで整っていないと、ブラシなしで髪がキレイにまとまりません。
そこで、整うまでの応急処置としてブラシを使うのは、仕方がないことでしょう。
では、どのようなブラシを使えば、髪へのダメージを最小限にできるのでしょうか?
私たちがオススメするブラシは、
「デンマンブラシ」
という、樹脂で作られた目の粗いブラシです。
これでしたら使用しても摩擦は最小限に抑えられ、キューティクルの損傷は避けられるでしょう。
ブラシを使わずに髪をまとめる方法
最終的にはブラシを使わなくても髪がキレイにまとまる艶髪を目指したいですよね。
その場合は粗めのクシで、お風呂から上がった後乾かす前に優しくとかしてあげましょう。
「乾かす前に目の粗いクシで髪を優しくとかす」とゆう一手間を加えるのがとても重要になります。
そして、仕上がりイメージの状態に近づくようにとかしてください。
髪は、乾いた瞬間にカタチがほぼ決定します。
なので、乾かした後にどんなにブラシで整えようとしても、実はもう手遅れなのです。
なので、乾かす前にカタチを整える作業がとても重要になります。
ちなみに、目の粗いクシとは、以下のようなクシです。
美容室ではジャンボコームと呼ばれていて、こちらで優しく髪をとかします。
この時、毛先が絡まる場合は、絡まったところから無理やりとかそうとしないで、毛先から優しく解くようにとかしてください。この無理やりとかす作業が1番髪を損傷させてしまいます。
どうしても絡まる場合は、オイルなどを髪になじませて滑りを良くしてからといてくださいね。
また、この優しくとかすテクニックはブラシのときも同様です。
髪はとても摩擦に弱いです。濡れている時はとくにデリケートなので、優しく優しくとかしてください。
まとめると、
- 理想はブラシを使わなくてもキレイにまとまる艶髪になること
- ブラシを使う場合はデンマンブラシを使用する
- ブラシを使わずにまとめるには濡れてるときに目の粗いクシで優しくとかす
上記の3つが重要になります。
参考にしてみてください。
ヘアアイロンの選び方
ヘアアイロン(ストレートアイロン)もブラシと同様、1番の理想は「ヘアアイロンを使わなくてもキレイにまとまる艶髪になること」だと私たちは考えます。
なぜなら、アイロンを頻繁に使用すると、髪がかなり早い段階で焼けてしまい、毛先がまとまらなくなってしまうからです。
つまり、アイロンを使用し続ける以上、私たちが理想とする「乾かすだけでキレイにまとまる艶髪」になるのは極めて難しいのです。
また、ヘアアイロンで髪をまとめるのであれば、一度ストレートエステをかけて、まとまる髪質に整えたほうが確実にお手入れは楽になります。
ただ、それでも毛先の損傷度合いが強いと、なかなか毛先がまとまらないのも事実です。
そんなときは、一時的な応急処置としてアイロンを使用することをオススメしています。
アイロン選びのポイントは
「正確に温度調整ができるものを選ぶ」
ことです。
温度調節ができるものを選ぼう
アイロンを使用するときの温度は、150度がおすすめです。
低すぎても髪に熱が伝わらないのですが、高すぎると髪が数回で焼けてしまいます。
なので、温度調整ができるアイロンを使用してください。
今、何度なのかが分からないアイロンは使用しないようにしてくださいね。
万が一お使いのアイロンに温度調整機能がない場合は、おそらく180度〜200度設定に固定されている可能性が高いです。
そのようなアイロンを使用し続けていくと、早い段階で髪が焼けてしまい枝毛、切れ毛になってしまいますのでご注意ください。
使い方のコツは「毛束を薄くとってワンスルー」
アイロンをするときに、お客様のやり方を確認すると多くの方が毛束を厚くとってアイロンを通しています。
それだと、表面には熱が伝わりますが毛束の中には熱が均一に伝わりません。
その結果、中の伸びてない部分が影響して一度通しただけではまとまらなくなってしまいます。
そうなると、キレイにまとまるまで何度もアイロンを繰り返し通すことになりますが、その結果、中が伸びる頃には表面が焼けてしまい、どんどん髪が損傷してしまいます。
そうならないためにも、毛束は薄くとってワンスルー(一回)で伸ばすように心がけてください。
このテクニックは、カールアイロン(コテ)を使用するときも同様です。
毛束を薄くとって一回でカールをつけたほうが髪への負担は最小限に抑えることができます。
ただ、カールをつける際も、カールアイロンを頻繁に使用するよりは、一度パーマエステをした方が髪への負担は少なく、キレイにまとまるカールができます。
ですので、ヘアアイロン類はあくまでも応急処置として使用するのがオススメです。
ヘアアイロンを使用しているお客様にお話を伺っていると、理想のヘアスタイルにならないためにアイロンをしていることが多いです。
ですが、ヘアアイロンを使わなくでも乾かすだけでキレイにまとまる艶髪になるのが理想です。
そうなるためにも、正しい知識を持って髪を管理して、髪本来の状態を取り戻しましょう。
ドライヤーの選び方
良いドライヤーの選び方は3つあります。
- 風量が強い
- 温度が低め
- 値段が手ごろ
(1)風量が強い
風量が弱い(優しい)のはオススメできません。
その理由は、乾くのに時間がかかってしまうからです。
風量が弱いと、髪にあたる風の量、面積が少なくなり、結果として乾くまでに時間がかかってしまうのです。
そうすると、乾かすのが大変になってしまい途中で気力が失せてしまいます。そのため、途中で辞めて半乾きで終わってしまったり、半乾きになっていることに気付かなかったりすることもあります。
半乾きのまま寝てしまうと、髪に寝グセがつきやすくなりますしキューティクルが半開き状態になります。
そうすると、寝ている間に髪がこすれ、摩擦でキューティクルが損傷してしまいます。結果バサバサ、まとまりの悪い髪質になってしまいます。
髪を良くするために完全に乾かすことはとても大切な作業になります。
ここをしっかりしないと、他の部分でどんなにお手入れを頑張っても結局傷んでしまい、まとまりの悪さの原因になりますので風量の強いドライヤーを選んで下さい。
(2)温度が低め
温度が高ければ乾くのも早くなってしっかり乾くので良さそう、というイメージを持つ方が多いです。
しかし、ディアーズでは、なるべく低めのモノを勧めしています。その理由は、「乾かし過ぎる」というデメリットがあるからです。
温度が高いと言うことは、それだけ熱が髪に伝わると言うこと。そうなると、乾いた後も高温の熱を当ててしまう可能性があります。
結果、髪の温度が高温状態になり髪が焼けてしまうかもしれません。
髪の表面や顔周りだけが黄色く明るくなったり、カラーが退色しやすくなったりするのは、これが原因の可能性が高いです。
また、髪が焼けてしまうと、キシキシして、指通りが悪くなります。そうなってしまった髪は、修復が難しく改善するまでに時間がかかる事が多いです。
そうならない為にも、ドライヤーの温度は低めのものを使ってみてください。目安はドライヤーの吹き出し口に手を近づけても熱くない程度がオススメです。
温度が低めでも、風量が強ければ、髪が乾くのは早いので安心して下さい。
むしろ、風量が弱くて温度が高いドライヤーの方が乾くのが遅かったりしますので、注意が必要です。
(3)値段が手頃
ドライヤーは3000円〜4000円程度のモノが良いと思います。
何故なら、ドライヤーの良し悪しは値段では決まらないからです。
値段が高くて良い物はもちろんあります。しかし、価格だけでドライヤーとしてあまりお勧めできない悪い物もあります。
値段が安くても良い物があるのがドライヤー業界の実情です。
また、ドライヤーは出来れば2〜3年で買い替えて欲しい道具の1つです。その理由は、ドライヤーの温度は使用頻度が高まると、上がってしまうからです。
温度が高くなれば髪は焼けやすくなります。そうならないためにも、定期的に買い替えが必要です。その為、定期的に買い替える事を前提として、ドライヤーは値段が手頃なものをお勧めします。
長く使うのには構造上、無理があるアイテムなのです。
※中の電熱線が焼けてしまうのが温度が高まる理由です。焦げ臭かったりしたらかなり危険ですので、症状が出てきたらすぐに買い替えて下さい。
まとめになりますが、良いドライヤーとは、風量が強くて、温度が低め。それでいて、値段が3000円〜4000円くらいのものが良いと思います。
最近は、マイナスイオンやセラミックなどを売りにしているドライヤーを見かけますが、イオンもセラミックも髪を良くしたという事実は、実は解明されていません。
イオンドライヤーがサラサラになりやすいのは乾かし過ぎにならないように、風量が強めで温度が低めに作られているからです。
また3000円〜4000円であれば、2〜3年使っても一ヶ月100円程度のコストになりますので、コストパフォーマンスが高いと考えています。
美容室(ヘアエステ)による髪質改善法
美容室で行われる髪質改善法は、お店の技術レベルや使用してる薬剤品質によって違いがあります。
ここでは、私たちディアーズが普段行なっている改善方法を例に、ご説明させていただきます。
美容室でやるメリット(ホームケアとの違い)
美容室で行う髪質改善と、家で行うホームケアなど髪質改善では、できる事が異なります。
美容室では、状態の診断を行い薬剤を使っての施術を行います。
髪質にあった薬剤を使用しながら、髪に負担をかけないようにカラーやパーマ、ストレート(縮毛矯正)などを施術し、質感のコントロールを行います。
家で行うホームケアや髪質改善は、美容室で行った施術の補助としてシャンプー・トリートメントを意識したり、食生活を改善してより健康的な髪が生えるように努力したりすることが主になります。
美容室では生えてきた髪に対してのアプローチを行い、お家では健康的な髪を生やすためのアプローチと美容室の施術のサポートです。
その為、質感のコントロールを行い、艶髪へと改善していくような施術は、基本的には美容室でなければ行えません。
もちろんシャンプー・トリートメントである程度の質感コントロールを行う事は可能です。しかし、どんなにホームケアを頑張っても美容室でダメージを作るような施術になってしまっていると改善は見込めません。
美容室で髪をキレイにするための施術をし、薬剤を使用するメニュー(カラー・パーマ・ストレート)で髪を壊さない事が一番重要です。
これができて初めてホームケアが効果的に働きます。
施術の内容
美容室で行われている髪質改善の施術内容(流れ)を、私たちディアーズの方法を例にご説明させていただきます。
髪質改善をご希望されるお客様の、ご来店されてからお帰りまでの流れは下記の3ステップです。
- カウンセリングにより髪の状態診断とお悩みの共有
- 髪質改善メニューの施術と工程のご説明
- 仕上り共有とアフターケアの解説&今後のご提案
1つずつご説明いたします。
(1)カウンセリングにより髪質の状態の診断とお悩みの共有
カウンセリングは、お客様の髪の状態とお悩みを共有して、適切なメニューをご提案できるようにするための大切な工程です。
- お客様の髪のお悩み共有と状態の診断
- お悩みの原因はダメージなのか?髪質なのか?
- 髪のダメージと髪質が悪くなってしまう原因の把握
- お客様の状態にあった髪質改善のメニューをご提案
ここまでをカウンセリングで行い施術に入ります。
美容室によって方針は異なりますが、ディアーズでは、カウンセリング時にどんな小さなことでも、お客様の不安を残したまま施術しないように徹底しています。
(2)髪質改善メニューの施術と工程の解説
カウンセリングが終わり当日のメニューが決まりましたら髪質改善の施術にはいります。
まず、頭皮と髪のデトックスで髪に薬剤が浸透しやすいように素髪の状態にします。
その後オリジナルの薬剤で髪の質感を整え栄養を補充します。(タンパク質、保湿成分、脂質など)
同時に必要とされているメニュー(カラー、パーマ、ストレート、トリートメント等)を施術します。
この時、カラーやパーマやストレートなど、髪に負担を与えてしまう工程を、できる限り優しい薬剤を使用してダメージを軽減します。
施術後の薬剤処理を行う事により、髪と頭皮に不必要な成分(カラー剤やパーマ液)を残留させないことがポイントです。
この残留成分を徹底的に除去することにより、髪のダメージが表面化されずにキレイな状態でスタイルを楽しめます。
積み重ねていく事で、根元から美しい健康的な髪を傷めずに伸ばす事ができるので、カラーをしているのにキレイな艶髪へと改善されていきます。
最後の仕上げのブローは、ブラシやアイロン、アウトバストリートメントなど一切使用せず、ドライヤーと手だけで乾かし、髪がどこまでキレイになったかお客様に確認していただきます。
全ての施術がおわりましたら髪の仕上がり状態をお客様と共有します。
(3)仕上りの共有とアフターケアの解説&今後のご提案
仕上がりのご確認を頂き、お家でのアフターケアをご説明させて頂いたら、今後のご提案をさせていただきます。
髪の状態を100%改善し、誰もが憧れる程の美しい艶髪になるためには今後どのようなことが必要なのか?
次回のおすすめメニューや来店頻度(ペース)など、必要な事をすべてご説明し、ディアーズ専用のホームケアシリーズの全てをプレゼントして当日の施術とさせていただいております。
ご来店からお帰りまで、初回では4時間~5時間頂きます。
カウンセリングでお客様のご要望とディアーズで導きたい艶髪のお話をさせていただき、丁寧に施術を行います。
お時間を頂きますが、ディアーズのカウンセリングの解説と仕上がりに、お客様も安心して髪の管理をお任せくださいます。
髪の管理をお任せくださるので美容室でのダメージがなくなり艶髪へと改善されていきます。
以上が髪質改善の施術内容になります。
お店ごとに考え方や技術レベルが異なるため、お店によっては上記の流れ通りにならないこともあるかと思います。
一つの目安として、イメージしていただければ幸いです。
髪質改善メニューの種類と特徴
髪質改善メニューの種類は、お店によって異なります。
ここでもディアーズのメニューを例に、髪質改善でどのような施術ができるのかご紹介したいと思います。
ディアーズでは、キレイな艶髪を作るための髪質改善を目的とした5つのメニューをご提供しています。
- トリートメントエステ
- ストレートエステ(縮毛矯正)
- カラーエステ
- パーマエステ
- カット
トリートメントエステ
ディアーズのトリートメントエステは、巷で言う「トリートメント」にあたります。
たっぷりの栄養補給とデトックスで、髪を内側から美しくします。
コーティング剤に頼ることなく、栄養補給だけで髪をツヤツヤに。髪そのものを健康にし、本来持っている色艶を引き出すのが特徴です。
縮毛矯正(ストレート)
ディアーズのストレートエステは、巷で言う「縮毛矯正(ストレート)」にあたります。
オリジナルのやさしい薬剤でかけるストレートパーマは、ストレートをかけたとは思えないほど自然で滑らかに仕上げ、かつ髪を傷めません。
「自然なナチュラル仕上げ」「しっかり仕上げ」など、お客様の髪質とご要望に応じて仕上がりを調節しています。
ヘアカラー
ディアーズのカラーエステが、ヘアカラー(白髪染めも可)にあたります。
オリジナルのやさしい薬剤でおこなうヘアカラーで、カラーとトリートメントを同時に行い、色味と栄養分を髪の中に閉じ込めます。
回数を重ねるごとに髪が艶やかになり、退色の心配もありません。白髪の方も安心してお染めできます
パーマ
ディアーズのパーマエステが、パーマ(デジタルパーマ)にあたります。
オリジナルのやさしい薬剤でおこなう特別なパーマで、可能な限り髪に負担をかけず、さらに必要な栄養を補うことで、やわらかくツヤと弾力のあるパーマに仕上げます。
カット
丁寧なカウンセリングで、毛髪診断と顔骨格診断を行います。
お悩み、状態の全てを確認させて頂いてからカットに入っていきます。
以上、ディアーズが提供するメニューを例に、髪質改善メニューの種類と特徴をご紹介させていただきました。
一つの目安として、参考になれば幸いです。
値段の相場と美容室の選び方
髪質改善を専門としてメニュー提供を行っている美容室は全国にいくつかございます。
全体的な相場としては13,000円~30,000円くらいメニュー構成が多い印象です。
(*ディアーズのメニュー価格も14,000円~21,600円となっており、相場通りとなっております)
一般的な美容室でしたら、美容室選びの優先的な指標として価格がポイントだと思います。
しかし、ディアーズのお客様のお話を伺うと、髪質改善の美容室選びでは、お客様同士のご紹介や、お友達の髪の変化を見てご来店くださる方が多く、「お値段(=安さ)」を第一に考えられる方は少ないように思います。
美容室の選び方として、価格がもっとも重要なタイミングもあるかもしれませんが、髪質改善を目的として美容室を探しているのでしたら、仕上がりを優先したいですよね。
その為に選び方の指標として、
- ホームページやブログで丁寧な案内がされているか?
- 問合せ時の対応は丁寧で好感が持てるか?(=お客様を大切にする美容室か?)
等は美容室選びのヒントとなります。
他にも、キレイな髪の知り合いに、美容室をどこに通っているか聞いてみたりするのもいいでしょう。
その時確認したいのは、「そこに通ったことでどれくらい髪がキレイになったのか?」という目的としている部分をしっかりと聞けると、安心してその美容室を選択する事ができます。
実際に通っているお知り合いの体験談と髪を見て感想を聞くのが一番信頼できる情報でしょう。
髪は正しい知識と方法でケアすれば、必ずキレイになります
最後になりますが、髪は、正しい知識を方法もってケアすれば必ずキレイになります。
どんなお悩みを抱えていても、今現在ひどく傷んでいても必ず改善できます。
必ずです。
女性にとって、美しい髪は一生の財産です。
この記事が、ご自身のヘアケアを見直し、美しい艶髪を手に入れるきっかけになれば幸いです。
すべての女性が艶髪を手に入れ、自分に自信が持てる日が来るのを、ディアーズ一同、心より願っております。
髪質改善に関するお悩みを私たちに相談してみませんか?(無料)
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事では、お客様からよくいただく質問や、過去の相談内容から一般的に勘違いされやすいと感じていることを、アドバイスとしてまとめさせていただきました。
もし記事の中でわかりにくいと感じた部分や、もっとココを教えて欲しいということがありましたら、私たち(ディアーズ)が運営する無料相談サービス「艶髪コンシェルジュ」にご相談ください。
艶髪コンシェルジュでは、LINEにて無料の髪質改善相談を承っています。
髪質改善の専門知識を有した担当者が直接ご返信いたしますので、お気軽にご利用ください。
相談をご希望の方は、下記の「艶髪コンシェルジュ(Dearsご相談窓口)」を友だち追加していただき、普段お友達とお話するように、あなたの髪の悩みをご相談ください。
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*相談は何度でも無料です。あなたの不安や疑問が解消されるまで、何度でもお気軽にご連絡ください。
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あわせて読みいただきたい記事
冒頭でもお伝えしましたが、髪質改善と縮毛矯正、ストレートパーマはしばしば混同されます。
もしお時間がありましたら、下記の記事もあわせてご参照ください。
髪質改善と縮毛矯正の違いをより深くご理解いただけるかと思います。