髪にダメージを与えてしまう生活習慣や状態・チェック表で現状確認！ |長野県長野市の美容室ディアーズのブログ

髪にダメージを与えてしまう生活習慣や状態・チェック表で現状確認！

2015年6月2日 [髪をキレイにするホームケア方法]

こんにちは。ディアーズの北原（@dearssalon）です。

先日ご来店頂いたお客様に、「どんな生活しているとダメージになるんですか？」「どんな状態がだと気を付けた方がいいですか？」と言うご質問を頂きました。
ご質問本当にありがとうございます＾＾

当ブログで生活や食生活などについてはまとめさせて頂いています。

記事の量も多いので、読むのに大変かもしれませんが、お時間ある時に少しずつ読んでみてくださいね。

チェックポイント

できるだけ早く、分かりやすくする為に、この記事ではチェック表にさせて頂きました。
いくつチェックできるか確認しながら、下の評価と照らし合わせてみてください。

現在の髪と頭皮の状態から見るポイント

フケとかゆみがあり頭皮も乾燥している。
肩こりや首のコリが常にひどい。頭皮の皮膚も硬く感じる。
クシで髪を梳かす時にひっかかりがひどい
頭頂部や生え際の毛髪量が減って薄くなった気がする。
髪の毛がごわごわしてまとまらない。
髪の毛が細くなってきた気がする。
髪の毛がパサパサしてきた気がする。
切れ毛や枝毛が多い。

普段のお手入れから見ていくポイント

朝、夜と1日2回以上シャンプーをする。
シャンプーの後にトリートメントをしていない。
濡れた髪をドライヤーで乾かさない。
髪の毛が濡れたまま寝てしまっている。
ドライヤーを使う前に洗い流さないトリートメント（オイルなど）を付けないで乾かしている。
ホットカーラーやアイロンなど、高熱を持つものをを使用している。
ブラシで髪を梳かすことがあまりない。
髪をゴムやツールで強くしばりまとめている事が多い。

生活習慣から見ていくポイント

刺激が強い香辛料が多い。
毎日必ず、肉か魚を食べている。
睡眠不足が続き、睡眠時間が6時間以下。
毎日お酒を飲み、深酒をしている。
食事をする回数・時間が安定しない。
夜更かしが多く、1時を回っても起きている時が多い。
ストレスを感じている事が多い。
外食が多くコンビニやファーストフード等が多い。
野菜やフルーツをあまり食べない。
喫煙習慣・タバコを吸っている。
運動をする習慣がない。
食事制限系のダイエットをしている。
パソコン業務等、長時間同じ姿勢で体を固定している事が多い。

美容室のメニューから確認するポイント

毎月、パーマかカラーをやっている。
パーマ、カラー、ストレート等のメニューを複数同時に行っている。
トリートメント系のメニューを取り入れていない。
髪を切る頻度が少なく、半年に1度くらいしか切らない。
ブリーチやハイトーン系のカラーが多い。
カーリー系等の強いパーマをかける。
パーマとストレートを交互にして形状が変わることが多い。

チェック項目数と確認ポイント

チェック項目数に対しての確認ポイントです。
いくつチェックがあったか数を数えて確認してみてください。

チェックした項目が多ければ多いほど、髪の毛は負担を抱えてしまっています。
ダメージレベルの把握と、改善ポイントを見出すきっかけにしてください。

0～6個　ダメージが殆どなくツヤも出てキレイな髪

チェック数が6個以内でしたら殆どダメージがないケースが多いです。
頭皮トラブル、髪の毛の状態、全てが健康の状態です。

お手入れもしやすく、抜け毛も少ないでしょう。
今の髪の状態をキープしていけるとずっとキレイでいられます。

7～11個　健康状態ですが出来る事から改善ポイントを増やしましょう

少し乾燥していたり、毛先のパサツキが気になる程度の状態だと思います。
大きなダメージはないので、深刻になる必要はありません。
しかし、歳を重ねていくと髪の毛は徐々に細くなるので、その時にダメージが出やすくなる事も。
チェック項目を確認して、改善できることから始める事をお勧めします。

12～21個　ダメージが目立つようになります。ヘアケアを考えましょう。

枝毛や切れ毛が目立つようになり、髪の毛も乾燥している方が多いです。
髪に水分と保湿が保てなくなっているので、ダメージはどんどん進行します。

家でセットの時に、ストレートアイロンやカールアイロン、ホットカーラー等を毎日多用している人は要注意です。
基本的に毎日髪の毛を高温で加熱しているので、ダメージは進行し続けます。

ヘアケアアイテムを使用して髪へのダメージを軽減したり、シャンプートリートメントでケア力が高い物を使用して少しでも髪に保湿力を持たせましょう。

22個以上　ダメージが深刻に！早急に改善しましょう！

ダメージが深刻で、日頃から髪のお手入れにストレスを感じているのではないでしょうか？
まとまらない、つやがない、枝毛がすごい、一向に良くならない・・・

このような状態が続いている可能性が高いです。

パーマやカラーを繰り返し行っている人は、必ずサロンでのヘアケアアドバイスを実行するようにして下さい。
ヘアケアだけではなく、上記で上げた生活習慣のチェック項目も見直す必要があります。

傷んでしまった髪の毛は、伸びてこない限り元には戻りません。
なので、これ以上ダメージが進行しない様に気を付けながら、これから伸びてくる髪の毛を傷まないようにしていきましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
個々によってチェック項目数が大きく変わると思いますが、お仕事や家事で忙しいと髪の事はおろそかになりがちになってしまいます。

改善しようと思っていても、すぐに効果があるものはすくなく、時間が必要です。
基本的に傷んだ髪がすぐに元に戻ることはなく、時間をかけてこれ以上傷まない様にしながら髪を伸ばしていくのが一番キレイになるケア方法です。

少しでもチェック項目を減らして、毎日の髪への負担を減らしてみてくださいね。

この記事を書いた人
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北原孝彦│サロンDears

長野市のヘアサロンDears代表の北原です。憧れるほどの艶髪を提供する専門のサロンを経営。完全予約制のマンツーマン対応で、居心地の良い個室をご用意しています。個室でも安心してご来店頂けるようスタッフは全員女性。ディアーズだからこそできる”あなたの為の空間と対応”をカタチにした特別なサロンです。髪にお悩みがある方や、安心できる美容室をお探しの際は、ぜひ一度ご来店ください。