泡(ムース)でできる白髪染めの選び方をご紹介します。
また、泡(ムース)タイプの白髪染めには次のような特徴があります。
・カラーバリエーションが豊富
・白髪も黒髪も均一に染まりやすい
・それなりにしっかり染まりやすい
・明るく染めることができる
・クリームタイプに比べ簡単に染められる
・色保ちは1ヶ月程度の目安
・浸透時間は20分程度
クリームタイプに比べて、簡単に染められるのが特徴です。
泡を全体に馴染ませるだけで染められます。
クリームタイプで染めるのが難しい方にオススメです。
クリームタイプに比べ、少し染まりが甘くなる傾向があります。
こちらも色が豊富に用意されているので、色味のあるカラーを楽しみたい方にオススメです。
泡(ムース)でできる白髪染めの選び方
色、明るさから選ぶ
色や明るさから選ぶ場合、黒は避け、暗めの色がオススメオススメです。
ずっと黒で染めるのであれば良いですが、以降少し明るさの調整をするつもりでしたら、黒で染めてはいけません。
一度黒い染料が定着してしまうと、なかなか色素が抜けずに明るくしたい時に明るくならない可能性があります。
また、暗めの色をオススメする理由は、一度明るくしてしまうと、その後暗くしても、元の明るさまで戻ってしまうためです。
色落ちが早くなってしまう原因になり、ダメージの原因にもなるので、なるべく明るくしないことをオススメします。
配合成分から選ぶ
市販の白髪染めは、美容院で染める白髪染めよりダメージが大きいのはご存知かと思います。
少しでも負担を抑えるため、パサつきを抑える毛髪保護成分やトリートメント成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。
またパラフェニレンジアミン等のアレルギー成分に注意しましょう。
カラーはアレルギー症状がおこることがありますので、痒みや湿疹などの症状がでたら使用を控えてください。
ニオイから選ぶ
白髪染め、オシャレ染めに限らず、カラー剤には独特の刺激臭があります。
これが苦手な方も多いですよね。
セルフで染める場合浴室などの密閉された空間で行うことが多いと思います。
ニオイで体調不良など起こしてしまう方もいらっしゃるので、そういった方は臭いを軽減している商品を選ぶのも良いかと思います。
ニオイを軽減してある商品は、染めた直後の髪も特有の臭いがしにくいです。
ボトル(容器)のタイプから選ぶ
髪全体の白髪染めを頻繁に行うことはあまりオススメしませんが、どうしてもしてしまう方もいらっしゃるかと思います。
また、根本染めや部分染めをされる方もいらっしゃるかと思います。
そういった時、市販品は内容量が決まっているので、余ってしまうことがあります。
1箱を使い切るなら気にしなくてもよいかもしれませんが、足りないと困るため多めに購入される方が多いですよね。
残った薬剤をを取っておけるタイプあるので、そういった方にオススメです。