白髪染めで黒くなりすぐた際の対処法は、黒くなってしまった原因に左右されます。
黒くなりすぎた原因として
- 暗い(黒い)薬剤を使用した場合
- 縮毛矯正、ブリーチなどの部分が暗くなってしまった場合
が考えられます。
1、暗い薬剤を使用した場合
どの程度暗くなっているかによりますが、明るい薬剤を使用するか、ティントエスケープ、ブリーチなどの脱色脱染剤を使用することで明るさは戻すことができます。
明るい薬剤を使用すれば明るくなる程度でしたら、希望の明るさに調整できるケースが多いですが、脱色脱染剤を使用しなければいけないほど暗くなってしまっている場合は、希望の明るさに調整することは難しく、かなり明るく染まってしまうことが多いです。
2、縮毛矯正、ブリーチなどの部分が暗くなってしまった場合
この場合、ダメージ部分に色素が沈着してしまっている可能性があります。
沈着してしまうと、普通の薬剤だと明るくなりません。
脱色脱染剤でも、明るくならないケースがあります。(明るくなってもキレイに明るくならない)
ここまで、黒くなりすぎた場合、明るい薬剤を使用するか、脱色脱染剤を使用することで対処できると述べてきましたが、もうひとつ。
色が抜けるのを待つ、という方法もあります。
薬剤を用いて明るくする場合は、どうしても髪への負担が大きくなるため、少しの間我慢して自然に明るくなるのを待つのが、髪にとっては一番優しく負担が少ない方法です。
・明るい薬剤を使用する
・ティントエスケープ、ブリーチなどの脱色脱染剤を使用する
・色が抜けるのを待つ
黒くなりすぎてしまった際の対処法としては、この3つが挙げられます。
しかし、最初から希望の明るさで染めれられるのが理想です。
カウンセリングをしっかり行い、髪の状態を把握し、イメージの共有を怠らなければ、黒くなりすぎてしまうことは少なくなります。
ディアーズでは、初回のカウンセリングで30~60分ほどお時間をいただいております。
美容室での失敗のほとんどがカウンセリング不足からおこるものです。
しっかりお悩みや希望をお伺いし、その上で最善のご提案をさせていただくことで
「ディアーズだと安心して任せられる」
「他の美容室では黒くなりすぎたけど、ちょうど良い明るさで気に入りました」
「こんなに丁寧に話を聞いてもらえて、細かい要望も希望通りです」
と喜んでいただいています。
ぜひ一度ご相談ください。