白髪染めをセルフでするやり方を教えてください
白髪染めをセルフでするやり方をご紹介します。
用意するもの
・白髪染め用のカラー剤
髪の量と長さによって必要な量は異なります。
目安として、ミディアムより短い方は1箱、ミディアムより長い方は2箱。
・手袋(ビニール、ゴム手袋)
同封されてるケースが多いです。
商品に記載されているので、確認しましょう。
・タオル、またはケープ
白髪染めが服などに付いて汚れないように、首に巻いたり肩にかけたりするのをオススメします。
・イヤーキャップ(耳カバー)
あまり同封されていませんが、皮膚にカラー剤が付くと、なかなか落ちないことがありますので、用意しておくと良いと思います。
ネットなどで「イヤーカバー・イヤーキャップ」などで検索すると出てきます。
・ヘアクリップ
塗分けの際に、髪を留めておく時に使用します。
泡タイプやボトルの先端から薬剤が出るタイプでも、塗りずらい時に使えるので、あると便利です。
・コーム
薬剤を塗布後、全体に馴染ませるときに使います。
塗布量などでも染まり具合が変わって色ムラになってしまうので、コームで均一に馴染ませることをオススメします。
白髪染めのやり方・手順
- 髪を梳かす(絡まりが無い状態にする)
- 白髪の多い、気になる場所から薬をつける(生え際、分け目、頭頂部)
- 次に、染まりずらい襟足から後頭部に薬をつける
- 両サイドに薬をつける
- もう一度染め残しがないようにチェックする
- 全体をコームで梳かして馴染ませる
- 20~25分浸透させる
- 染まりを確認
- しっかりすすぐ
- シャンプー
- トリートメント
- ドライ
注意点
・染まりが悪いからといって、記載されている時間以上の浸透時間をおかない
・色ムラにならないように、なるべく手早く塗る
・塗り残しがないようにチェックする
以上が白髪染めをセルフでするやり方になりますが、
市販で販売されている薬剤は、美容室で使用する薬剤より負担が大きいです。
薬剤自体もそうですが、技術や処理剤、トリートメントの違いもあります。
髪をキレイに保ちたい、キレイにしていきたいという方は、気をつけましょう。