ストレートパーマ・縮毛矯正

美容室がストレートパーマを断るケース

ストレートパーマ(縮毛矯正)をかけたいのに、美容師さんに断られてしまいました。

美容室側がストレート系メニューをお断りする時のケースと理由について解説いたします。

お断りするケース

ストレート系のメニューはディアーズでもオーダーが多いメニューの一つ。

お断りするケースは、
”髪が傷みすぎていて当てられない時”のみです。

ストレートパーマや縮毛矯正は、もっともダメージが出やすいメニューというのはご存知でしょうか?

施術の負荷に髪が耐えられずに、切断してしまう恐れがある場合は、お断りする場合もあります。

しかし、まるっきりお断りするわけではなく毛先だけかけない様にしたり、様々な工夫をしできるかぎりご要望に添えられるようにご提案いたしております。

根元のみ当てる

毛先にダメージが蓄積されていて、施術することにより現状よりひどくなってしまう場合は根本のみ施術いたします。

下記のお客様のビフォーアフターが良い例です。

毛先のダメージが蓄積されていたので、毛先にはトリートメントを行い根元のクセをストレート施術を行いました。

キレイになっていると思いませんか?
初回ご来店時の変化ですが、ここまでキレイにできれば今回は合格点です。

毛先まで施術できなくても根本を改善してあげれば十分にキレイになりますね。

毛先には弱い薬剤を使用する

毛先のダメージ状態が怖いけど、お断りするほどでもないケースでは、毛先に作用の弱い薬剤をしようします。

ディアーズで扱っている薬剤は全てオリジナルで作製しているので、元々優しい薬剤しか扱っていません。
その中で一番優しく、作用の弱い薬剤を毛先に使用してストレートにしていきます。

上記の写真のお客様が、優しい薬剤を使用して全体に施術いたしました。

キレイに仕上がっていますね。

お断りするケースもございますが、施術部位の工夫や使用する薬剤の工夫で、可能な限りあなたのご要望に近づける施術が可能です。

丁寧な解説で納得してもらう事を心がけております。

ストレートパーマを断られたとあなたが思っている以上は、美容師側に配慮がなかったとディアーズでは考えています。

大切なのは、理解し納得してもらう事です。

お断りの理由を理解して納得して頂ければ、「断られた」という考えには至りません。
つまり美容師のカウンセリング不足と言えるでしょう。

ディアーズではリスクやデメリットもしっかりとお伝えしたうえで、施術の判断を行います。

納得した施術を受けれてないなというお気持ちがありましたら、ディアーズにお越しくださいませ。
丁寧なカウンセリングでしっかりと解説、施術を行います。