ストレートパーマ・縮毛矯正

ストレート・縮毛矯正後、髪を縛るとピンなるときの対処法

ストレート(縮毛矯正)は当てたいんですが、髪をまとめたり縛った時に先っぽがピンとなるのが嫌なんです。

根元から毛先までストレートを施術すると、クセは伸びるのでキレイになりますし扱いやすくなります。

しかし、縛った時の毛先がツンツンとしてしまい、そのタッチがあまり好きじゃないという女性も多いです。

そんな方にアドバイスしているのは下記の3つの対処方法です。

  • 根本~中間までを毛先のクセやタッチを活かす
  • 毛先にデジタルパーマを施術する
  • 毛先だけカールアイロンやカーラーを使用する

根本~中間までを毛先のクセやタッチを活かす

根本から毛先までクセやうねりがある場合に有効な手段です。
根本~中間のクセが強く扱いを悪くしてしまっている原因の箇所のみをストレートにします。

逆に毛先はクセを活かし柔らかく見せるためにそのままに。

このような施術も可能です。

毛先にデジタルパーマを施術する

毛先だけにデジタルパーマを施術するのもとても有効な手段の一つ。

ストレート(縮毛矯正も同じ)もデジタルパーマも、同じ熱処理系の技術なので相性がとてもいい。

手触りも滑らかに仕上がりますし、乾かすとウェーブが蘇るように仕上がるので、一度しっかりとカタチにできれば6ヶ月以上長持ちするようになります。

毛先だけカールアイロンやカーラーを使用する

毛先までストレートを当てて、セットの時にアイロンやカーラーを使用するのも一つの手段です。

もちろん、毎朝カールアイロンを巻くのは髪へのダメージに繋がります。
が、将来的に毛先をカットすると割り切っているのでしたら全く問題ありません。

アイロンを使わないと出せないカール感などどうしてもありますからね。

クセを活かすかデジタルパーマが一番オススメです


どんな髪質のお客様でも対応できるのが、ストレートをあててキレイな髪の状態を作ってから、毛先にデジタルパーマを施術する方法です。

元々のクセを伸ばし、キューティクルを整えて艶髪にします。
ダメージの状態を確認し、艶髪の質感を維持したままデジタルパーマで希望のデザインを作り上げます。

このような施術でしたら、今がどんなにクセが強くても、艶髪と毛先の動きを作ることができるのでとてもお勧めですね。