ヘアケアだと思って通っていたのに、トリートメントって髪を傷めるのでしょうか?
ヘアケア情報を発信している美容師さんが多いので、様々な視点の記事があがっています。
専門家が様々な記事を書いているのでどれを信用していいのかよくわからないですよね。
トリートメントが髪を傷めるのか?についてディアーズが解説いたします。
ダメージに繋がるトリートメントはある
いきなり結論からですが、結果としてダメージに繋がったり傷んだように感じてしまうトリートメントはあります。
美容室のトリートメントがダメージに繋がるケースは大きく分けて下記の2つです。
- 強いシリコントリートメントで髪をコーティング
結果として、髪が硬質化してゴワゴワの手触りに - カラー後・パーマ後の強いシリコントリートメントで髪をコーティング
結果として、薬剤が髪の中に残留したまま閉じ込めダメージに
シリコンは髪を硬質化します。
繰り返しトリートメントをすると、髪はどんどん硬くゴワゴワに。
それだけではありません。
カラーやパーマをすると、髪に薬剤が残留します。
それらの残留物質(アルカリ・過酸化水素・還元剤)はシャンプーだけでは除去しきれません。
それらが残留したまま、シリコン系トリートメントで髪に被膜を作ると、除去される前に髪の中に不要なものが閉じ込められます。
残留物質は髪に作用し続けるので日々ダメージが進行します。
強いシリコンで髪に強固な被膜を作るようなタイプのトリートメントは、結果として髪のダメージ原因に繋がります。
傷まない様にしているトリートメントもあります
美容室のトリートメント類やヘアエステ類の全てが痛むわけではありません。
そうでないものもあります。
ディアーズのトリートメントと仕組み
まず、サロンでのパーマ&カラーの後に、残留物質が残らない様に可能な限り除去します。
その後に、ノーコーティングトリートメントで髪をケア。
シリコンが入っていない柔らかな髪質になるシルクpptメインの補修剤。
そのため通常の補修(シリコン系)と違って固くなることはありません。
- カラー、パーマで起こるダメージは最小限に抑える
- 残留物質を可能な限りディアーズで除去
- シルクpptをメインにすることで柔らかい仕上がり
- 僅かに残ったものもホームケアで徹底除去
初回ご来店の際にプレゼントしているホームケアのシリーズは、バッファー効果でアルカリ中和をしてpH調整をします。
その為、髪を傷めずに目的のカラーやパーマやストレートができ、トリートメントで髪を傷めることなくヘアケアすることができます。
結論・髪を傷めるトリートメントもあるが傷まないトリートメントもある
シリコン系トリートメントは髪のダメージに繋がります。しかし、ディアーズのように髪の毛の事を本気で考えてヘアケアを行っているサロンも数多くあります。
大切なのは、そういった本質的な髪のケアをしてくれるサロンや美容師と出会う事です。
ディアーズにお越しいただければ、徹底した髪の管理であなたの髪を美しい艶髪に導きます。